涅槃寂静【ねはんじゃくじょう】.in

悠子と武

色々楽しいことがあったので記しておく。
タイトルは「蟹」の登場人物。

1)大会が終わりました。
2)打ち上げと言う名のカラオケ大会をやりました。

正直練習不足は自覚をしていたので、まあ、ドキドキの初大会だったわけですが。
例の如く順を追って説明してくと。
高文連の大会は簡潔に言うと、予選と本戦の二日に渡って開催され、主に朗読とアナウンスの二部門を柱に完成度の高い喋りを追求するものなのだが、春のNHKコンテストの地区大会や夏の江戸川大学コンテストに参加しなかった一年生にとっては真の意味での新人戦になる新人戦大会で、まあ、県大会を実際に見たり、全国大会のビデオを見ていた僕らにとってはどんなことになるのかガクブルだったんです。
うちの学校からは一年生は四人中三人が朗読。アナウンスが一人という感じで、先輩は朗読一人、アナウンス二人という総計七名の少数精鋭(笑)で挑みました。
ちなみに僕は前々から言っていた通り、「蟹」ということで、朗読で行ったわけですが、まあ遡ること土曜の八時半。千葉駅に集合。アナウンスの友達が緊張でガチガチになってるのを尻目に、緊張感の欠片もなく会場に向かい、そこの近くの橋で発声練習をする。
普段なら恥ずかしいんだけれど、まあ、朝は声でないのに出番は午前中な都合上、やらないわけにはいくまいというわけで、思いっきり、「あえいうえおあお、おあおえういえあ」とやる。通行人は皆、ちらっと見て、足早に通り過ぎる。状況がシュール。
そんで、九時四十五分。大会開始。その日は予選。アナウンスが先だったのだが、友達がめっちゃ緊張してて、やばい。でも上手い。でも、速い。
実際、予選なこともあってそんなに周りが上手くなかったので、これは上がるなと思う。二人の先輩のうちの一人は、本戦へのシード権を持っていたので、その日は出なかったのだが、その日に挑んだ二人は二人とも上がるに違いないと思った。
暫くして、朗読。朗読は人数が多いので2ブロックに分かれて行ったのだが、僕は先の方のブロックになり、9番手と言う、何とも微妙な数字。
やがて、開始五分前になったので控え席に移動する。時間に余裕があるので少しだけ発声をして良いと言われたので、適当に「きゅうばんっ!○○○○、こうのたえこさく、かに」とやる。後ろで滅茶低いけど良い声が聴こえて少しビビる。この時点で漸く少し緊張し始める。てか遅い。
そして、壇上に上がる出番が来る。どういうわけか、インフルなのか、七番と八番は不戦敗だったので、六番の次だったのだが、問題はその六番の人。たぶん、二年。よしもとばななの「とかげ」を読むのだが、これが滅法巧い。迫力があり、思わず聞き入ってしまう朗読に候。んで、いつの間にかに俺の出番が来ている、と。
我に返る、慌てる、要点を忘れる、緊張する。
ふと気付くと、出番が終わった人の控え室に座っていて、発表の間、まったく意識がなかったことに気付いてしまう。なんてこったい、ってなわけで、予選終了。
午後は朗読のもう一つのブロックの発表があって、一年二人が我が校からは出たわけだが、二人とも緊張してなかったんだかなんなんだか、お昼の休憩時に直前に指導された要点含め、色々と反映されていて、良い発表で、パンフのそのうちの一人、女子の方の名前のところ○を付ける。下馬評をやっているという上から目線っぷり。我ながら流石っす。
とまあ、そんな感じだったのだが、僕の発表については周囲が言うに、
「科白の読みが速い。タイトルの読みが微妙。地の文の読みが雑」
というわけで、え?ちょっと待て。それって全部駄目だったんじゃね?と思う。当の本人は記憶なし。でも、そんなに叩かれたら落ち込むわけで、講評用紙には「声量があるのに、活かしていない。口先で読むな!」と書いてあったこともあるし、まあ落ちるわなと覚悟を決めて、審査発表を迎える。
審査発表の結果。
どういうわけか。
どういうわけか、予選を通過してしまうわたくし。マジでこれこそなんてこったい。
ちなみにアナウンスの友人は予選一位というそれこそイミフな成績で通過して、もう一人の先輩は惜しくもタイムオーバーで落ちてしまった。
朗読の方は、先のブロックの二人、俺も含むは先輩は実力で、後輩は「魅力的な口先で声ですね」で通過し、後のブロックの二人は残念なことに落ちてしまう。○付けたのに。
そういうわけで、次の日、日曜日も千葉駅まで行かなければならなくなってしまい、にわかに何か起きる様相。

そして二日目。本戦。それなりに練習した僕は前日とは逆にリラックスし過ぎて適当な朗読をやるのだが、二日目は細かい感想は特になし。
朝、前日と同じように集合して練習して開会式やって、アナウンスから発表が始まって、その後、朗読部門の発表やってって感じだったのだが、予選とは違って、本戦は流石に巧い人ばっかなので逆にさらっと終わった感がある。
ちなみに、前日に僕に脅威を与えた「とかげ」の人はどういう運命か、順番が入れ替わり、僕の後ろになったのだが、緊張に震えるあまり噛んでしまって、入賞は果たせなかったようだった。僕はというと、何か全然緊張感が来なくて、「緊張よ、かむばっくぅ」とか思ってるうちに出番が来てしまったので、かなり適当な朗読になってしまった。
そんなんだから、僕の結果は言うまでもなくだが、同じ朗読で上に上がっていた先輩はタイムオーバーをしてしまい、残念なことに入賞出来ず。
そして、アナウンスの結果の話になるのだが、そこでまさかの事態が起きる。
前日に一位通過した友達が何と、三位以内に入り、全国への切符を掴んでしまったのだ。
シードの先輩は関東行きを得たし、やばい、やばい、マジで今年ヤバいと言うしかなくなってしまう。
本当に、ヤバい。

そんなこんなで、大会は衝撃のラストを迎えて終わり、今日は打ち上げと称して、一年四人でカラオケに行きました。
十二時前に入って、七時半くらいまではいたから、八時間くらいいたんじゃないかしら。
ただいま、腹筋が崩壊してるところ。全国に行った友達は、哀れなり、そこで歌い尽くして死んだってのは嘘で、僕らが殺した。殺すくらいの勢いで歌い尽くし、百曲歌って満足したので帰ってきました。
いやあ、この三日間楽しかったねw
いつになく充実した三連休でした。


追記:そんなわけで、友達が全国に行ったので、たぶん来年の夏は付き添いで宮崎に行くんだ。良いだろ?


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祝生誕じゅうろくしゅうねんあにばーさりー

タイトルは前例即ちは去年の例に則り、今年も誕生日を迎え、十六になってしまったわけだが。
この一年、僕は幾つかの目標を立てたが、それらをことごとく達成せず、日々をパソコンとゲームと小説と睡眠の四重快楽に任せて無為に過ごし、運動はしなくなり、勉強も受験が終わった途端にしなくなり、それでいて、こんなもんかななどという安易な楽観視をしてたりして、まあ、ともかく適当に過ごしてしまったのだけれど、果たしてこんなんで人生良いのだろうかとそろそろ思う年頃にどうやらなってしまったらしい。
十二月の文學界新人賞欲しい。もしくはファンタジーノベル大賞。はたまたもしくは、日本ホラー小説大賞短編賞。
いずれにしろとれば史上最年少になる。今なら。今年中なら。
でも、文才ないしな。文芸部の今月の部誌も何とか書き上げたものの、暗い上に二番煎じの感が否めなかったから、申告しなかったし。
てか最近、小説を書く時間がない。あったとして、何とかそれらしいものを書いても、暗くてアイディアだけの話になってしまう。
もう、これはいっそのこと、桐野夏生路線でも歩もうかしら。
まあ、精進はするが。
でも、それより問題は身近にあって、テストも大会も近い。テストは二つ。中間と転類テスト。
どっちとも大事だけど、まあ、半ば諦めてる部分がないでもない。
受験前ならば、四倍とか聞いても、そんなもんかくらいにしか思わなかったんだけど、同じ校内のやつらと競って、かつそれほど勉強してない状況でその壁が果たして越えられるのかどうだか。
頑張るけどさ。
大会は、散々行ってる通り。今週末。
出来たら本戦に行きたいが、どうだろう。てか、悠子さんの科白が難しい。

とまあ、そんな感じで今年も年を重ねました。
十五歳の一年間は当初の目標(世界征服、思想征服、作家になる)は果たせなかったが、十六歳の一年間はそれを目指してちょっと頑張りまする。

追記:バイクの免許取れるんだよね。いや、取らんけど。でもさ、何かこのままだと大人になってしまう気がする。このままでいたいのに。


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楽園

前回記事で言った通り、更新速度がた落ち、七日にして十一月に入って始めての更新となるみたいですん。
まあ、べつに更新間隔が変わろうが変わるまいが内容の如何は何も変わりはしないけれど。
そこが悪い所だし、良い所でもあるんだね、うん。

ま、話題らしい話題もないが。

十一月は忙しいのだと騒いでいた通り、大変多忙な日々を送ってるみたいです。
とりあえず、英語教室の東京支部の高校生を集めたワークショップ的な感じの集まりの発表会は無事に終わった。
難はそこで、ライフポイントを既にゼロにしてしまったことだけどさ。
落ち込む日々。愚痴でもこの日記に書いてやろうと思って、一昨昨日なんか記事編集のページを開いたんだが、如何せん気力が湧かなかったので、原稿用紙二枚分ほど恨みつらみを吐いたところで、保存もせずにブラウザのウィンドウを閉じて、そのまま寝た。
へたれだね、ええ。
……と言ってみたところで、後に残っているのは何かな、というと。
大会とテスト、いや、大会だな。
うちの学校はコースが色々あって、それによって勉強の進度だったり、指定校推薦枠の有無が違うのだが、僕が今存在しているコースてか類型は、何だか果てしなく授業がのんびりとしていて、もう、駄目駄目オーラが漂っているので、来年は転類でもしてみようかなっと(うちの親が)画策したんだけれど、そのテストが十一月の中旬にあると聞いていたので、あたふたしていたところ、どうやら知らないところでいつの間にか、紆余曲折の末にテストは十二月の上旬になっていたらしく、そういうわけで僕は大会に専念出来るらしい。
びば大会。 高文練@千葉。
いやあ、正直朗読どうなるんだ。まじで。
日々少しずつ発声練習だのなんだので技能は向上しているはずなんだが、先日顧問の先生に見て貰ったらぼろ糞言われまして。
自分の滑舌の悪さに泣きを見た。
で、後、丁度二週間くらい猶予があるんだけど、どうしましょうかしら。
本当に、どうした、ものか。

そういえば、何で急に更新する気になったかと言うと。
今日は学校説明会の手伝いをしていたんだが、最近では珍しく、それが終わった後に少しばかり時間が出来たんです。
それで、まあ、その、パソコンを開きましてね。
おもむろに「おくだ」とぐぐってみたわけだ。
そしたら、『もしかして: 奥田』と出たのでクリック→奥田碩(誰か知らん)と奥田民生のwikiが表示、上部に『他のキーワード: 奥田順子 奥田英朗……』と表示される、奥田英朗をクリック→wikiの奥田英朗に関する記事の次に「空中ブランコ」のamazonでの通販ページが表示された。
そんで、そう言えばどこで聞いたか忘れたけど、今期は「空中ブランコ」がアニメ化されていることを思い出したんです。
奥田英朗と言えば、個人的には「最悪」のあの、もの凄い転落劇が印象に残っている作家なわけだが、まあ、世間では伊良部先生シリーズの作者としての方が知られているんでしょうな、きっと。一応、二弾目の「空中ブランコ」は直木賞ということで出世作なわけだし。
無論、僕もいらぶーのあの、キャラ造形は好きだし、第三弾表題作の「町長選挙」の展開の上手さは大笑いしたので、ようつべで探して、一話見てみたっていうところで今ここ。
感動したね。
何にって言ったら、電気グルーヴがOPもEDも担当していたことに。(←お好きなツッコミをどうぞ
だって、EDなんて「Shangri La」だよ、しゃんぐりら。
僕はゆとりですが、親の影響で始めて買ったmp3プレーヤーに始めて入れた曲の一つがシャングリラだったので、感慨無量でした。


ちなみにアニメ本編自体の内容はやたら実写が出てくるな〜。というか、これはアニメなんだろうかって思ったのと、途中にちょいちょい原作の短編集の他の話に出てくる登場人物が顔を出したりして、(「ハリネズミ」の先端恐怖症のヤクザが出てきてて、面白かった)原作を読んどくと、楽しいつくりになってるんだな〜って思った。
マユミが実写なのは最初どうかと思ったけど、まあ、あれはあれでありかもなと思ってしまった自分がいる。
ともかく、リアルタイムでは見れそうにないので、あげられてるのを暫く見てみようかな、と。

そんなこんなでテストが先延ばしになろうと忙しいのには変わりない所存でした。

追記:そういえば、超鼠時空要塞の後日譚をしてないね。たぶん、いつか唐突にするに違いない。
お土産は何もないです。


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